側湾症(脊柱側湾症)の手術の負担

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側弯症(脊柱側弯症)の手術の負担

側弯症の湾曲の度合いが大きい場合(50度以上)や、腰痛や内臓への影響があり日常生活が不便な時は、手術を勧められます。

治療法がなく、背骨を少しでも真っ直ぐにする方法は、手術しかないのですが…やはり脊柱の手術となると、大きな決断が必要となります。

手術方法も、最近ではいろいろと研究されているようですので、手術の方法や手術のメリットやデメリットをしっかりと勉強して悔いのない選択をしてください。

脊柱の動き

側湾症の手術として、湾曲の強い背骨を金具とボルトで真っ直ぐに固定する方法があります。

直立したときは真っ直ぐになりますが、動くときはどうでしょうか?

脊柱(椎骨)は、前後左右に曲げたり、ねじったり、自由に動かすことができますが、 一つ一つの椎骨が少しずつ動くことによって、体がスムーズに動くのです。
イメージとしては、右の写真の三脚の足のような感じで、一か所だけカクッと曲がるのではなく、それぞれのパーツが連動して形を変えるのです。

もともと側湾症の方は、背骨そのものが変形して動きにくい所があり、上半身の柔軟性に制限があります。
しかし、手術によって固定すると、その骨が全く動かなくなるので、ますます動きに制限が加わります。

体を捻る動作

例えば、 カラダを捻る時の脊柱について説明します。
脊柱・・・背骨は頚椎7個・胸椎12個・腰椎5個と腰仙関節(腰椎5と仙骨の関節)で構成されています。
仰向けからうつ伏せになる動作の時は、
脊柱の端と端を持ち雑巾を絞る様に1つ1つの椎骨が連動して動きます。

その脊柱の一部が固定されていると、連動したスムーズな動きが出来なくなってしまいます。

・柱は本来は7(頚椎)+12(胸椎)+5(腰椎)=24個(合計)が滑らかに動きます。
・手術によって胸椎(12個)のうち7個を固定します。
・固定による椎骨の数は、7(頚椎)+5(胸椎と固定)+5(腰椎)=17個になります。

動く関節の数が少なくなると、それだけ動きに制限が出ます。

周りの骨への負担

手術により脊柱の一部を固定すると、隣接する関節に大きな負荷を与えます。

カラダが負担に耐えられないと、更なる歪みを作ります。

椎骨と椎骨の間の椎間板は、衝撃のクッションの役目と、脊柱を柔軟に動かすという役目をしているのですが、不自然な負荷がかかると、椎間板が傷んで滑らかな動きができなくなるばかりか、ヘルニアを発症することもあります。

また、脊柱の椎骨と椎骨の間からは、脊髄神経が出ています。骨髄神経は、内臓の働きに関与していますから、椎間板が傷むと内臓にまで影響します。

側弯症の手術のリスク

背中の傷口(手術の傷)

側弯症の手術は、背中(またはお腹)を切開して行いますから、傷跡が残ります。最近ではできるだけ傷口を小さくするように工夫されているようですが、やはりそれなりの傷は覚悟する必要があります。

また、見た目だけの問題ではなく、筋膜を切ることによっての体への負担は、予想外に大きいものです。
一度切断された筋膜は、なかなか元に戻りませんから、その部分がツレてうまく動かなくなったり、それが原因で他の部分にまで不調が及びます。

もちろん神経にも影響がでますから、治ったはずの傷口がいつまでも痛んだり、お天気が悪くなると疼く、という症状が残る事もあります。

スポーツが出来るか

側湾症の方は、体の歪みによって、もともと動きに制限がある(柔軟に動かせない)ことが多いですが、手術で骨を固定してしまうと、ますます運動が制限されます。
手術の箇所にもよりますが、上半身の柔軟性はほぼなくなると考えてよいと思います。
手術後は、激しい運動はしないように指導されることもあるようです。

今までやっていたスポーツが続けられるか、どんな動きはOKで、どんな動きはダメなのか、手術をする医師としっかりと話し合いましょう。

内臓への負担

背骨が曲がると、内臓が捻れたりつぶれたりして負担がかかるので、背骨を真っ直ぐにして本来の位置に戻してあげるのが理想です。
しかし、背骨の湾曲とともに内臓も自然と位置を変えてきたのです。
それを、急に背骨が真っ直ぐになってしまうと、内蔵にはかなりの負担がかかります。
無理やりに移動させられた場所に内臓が落ち着くまでには、それなりの時間が必要です。

これを考慮して、真っ直ぐにはせずにある程度の湾曲の緩和にとどめる場合もあります。

手術後にカラダはバランスをとります(新たな歪みに対応できるか)

手術によって背骨を調整すると、体はそれに合わせてバランスを取り直します。
結果的に、前とは違う歪みが生じることになります。
固定された箇所、またはその周辺の骨や筋肉が、新たな歪みに対応できるかどうかが問題になってくると思います。

 

悔いのない方法を選んでください!

病院も1箇所で判定しないで、他の系列の病院も受診しましょう。
手術法もいろいろありますし、どのくらい矯正するのかなど、納得できる病院を探しましょう。

インターネットでも、側湾症の患者さんの治療体験談など、数多くありますので、是非目を通してみましょう。


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